玄米茶とは、煎茶や荒茶に玄米を焙じて加えた茶のことです。
混合率は店によって異なりますが、当店ではお茶6に対して玄米4の割合で混合しております。もちろん、値段によって玄米はうるち米、もち米を使用しています。
当店のオリジナル隠し味として、玄米に塩をコーティングしています。また玄米に抹茶をコーティングした、抹茶玄米茶も御用意いたしました。
抹茶は茶樹の品種も育成法も、茶摘みに先立つ日照抑制の要領も玉露と同じですが、摘んだ葉を、蒸してから揉まずに葉を広げて乾かしたあと角切りにして、ごく細かい目の石臼で挽いて粉末にします。抹茶は茎や軸を丁寧に取り去り、葉肉の部分だけを用いて作ります。
抹茶は粉末なので変質しやすいため、一時に大量に入手するのではなく、製茶している店から直接少量ずつ求めるほうが良いでしょう。
抹茶の濃茶、薄茶の違いは、育てた場所、手のかけ方によって生じた味の差によります。
ほうじ茶は荒茶を強火で焙じて(機械の場合は約170度で7分ぐらい)、特有の香味を持たせた茶葉です。
原料としては、荒茶以外に煎茶の並品、雁ヶ音などを用いて作られます。
焙じてからの時間の短いものほど香りがよいので、自宅で焙じて飲まれると、ほうじ茶本来の味や香りを十分に堪能できます。また市販のものを求められる場合は加工している店で少量ずつ求められることをおすすめいたします。
ほうじ茶は荒茶を強火で焙じて(機械の場合は約170度で7分ぐらい)、特有の香味を持たせた茶葉です。
原料としては、荒茶以外に煎茶の並品、雁ヶ音などを用いて作られます。
焙じてからの時間の短いものほど香りがよいので、自宅で焙じて飲まれると、ほうじ茶本来の味や香りを十分に堪能できます。また市販のものを求められる場合は加工している店で少量ずつ求められることをおすすめいたします。